管理体制
「国内緑茶製品」仕入/肥培、農薬管理体制
市場の拡大は原料の確保という課題を創出します。
原料茶の輸入量の増大もそのひとつの現れですが、品質ということを考えた場合、問題の生じやすいことも事実です。
『西村幸太郎商店』の仕入れは契約栽農家からが80%を占めていますが、これは業界全体を見渡してもきわめて特殊なケースといえます。
品質と安全性の確保のためにも生産者の顔が見える、生産者とのコミュニケーションが密であることが必要不可欠と考える私たちは、地元京都府(宇治茶)の茶園農家との直接契約をはじめ、国内茶産地に独自の契約栽培ネットワークを張り巡らせています。
情報やノウハウの交換も迅速に、トレサビリティーの分野でも十分な対応を可能としたシステムです。