生産工程①
製茶・精選・火入れ焙煎・ブレンド・リーフ包装工程

栽培から出荷まで一貫した管理体制のもとに
第1工場設備
- 精選加エライン
- 2機
- 火入れ焙煎ライン
- *遠赤外線ドラム焙煎機
*赤外線・炭火振動火入機
*マイクロ波乾燥機
*炭火助炭乾燥機 - 合組・異物選別加エライン
- *ブレンダー6機
*パイプマグネット(10000ガウス以上)
*金属探知器
*高磁力異物選別機(ノンベルトレナスター)






第3工場設備
- リーフ袋
- *自動包装機5機
- ギフト・家庭用
- *業務用各種包装
- 抹茶小包装
- *半自動充填機


1998年以降、緑茶の需要は急激に伸び、今後も着実な成長が予測されるビックマーケットとなっています。

日本人の味覚にあった爽やかな風味が、手軽に飲める清涼飲料水の分野で幅広い世代に受け入れられ、定着したことと共に、かつては薬として珍重されていた「茶」の効用が近年の健康志向の高まりに伴って再認識されたこともその理由のひとつでしょう。
市場の拡大は同時にさまざまな面での体制改革を必要とします。
物流の変化は、全ての分野にいえることですが、茶業界においても従来の専門店の市場から食品一般市場へと情報や流通が移行しつつあり、多種多様になった市場のニーズにいかに迅速的確に応えられるかが、これからの業界を左右するといっても過言ではありません。
私どもはこの時代の変化を見定め、永年の実績と共に培われてきた、栽培農家や仕入れ先との信頼関係による確実な原料調達と、伝統の技の活きる製造技術に加え、最新の設備機器やシステムをいち早く導入。常に安定した高品質な製品を顧客ニーズに合わせて生産できる体制を整えています。
ゆったりとした時の流れがつくる伝統の風味

